【VR】【8K】被・集団性的いじめ
作品データ
本日未明、●●県立●●●●学校の女子バスケットボール部の女子部員5名が、男子マネージャーに対していじめを行っている動画が、何者かによりインターネット上に流出しました。これらの動画はSNSの非公開アカウント、所謂「鍵垢」に投稿されていたものを、その投稿内容を見ることができる者によって別のSNS上に公開され、拡散されたものと見られています。いじめ行為を行っていた部員は3年生2名、2年生2名、1年生1名で、いずれの生徒も顔や本名なども公開・拡散され続けている模様です。いじめの内容は性的かつ凄惨なもので、男子マネージャーの服を無理やり脱がせて全裸姿や陰部を撮影したり、男性器や肛門を嬲り、同意を得ることなく性交渉を行うというものでした。男子マネージャーは拒否する姿勢や抵抗する姿を見せていましたが、1人に対して5人で力ずくで押さえつけて行為を行っており、抵抗することが敵わなかったことが見受けられます。また、いじめの内容を動画に記録されており、その性的な動画が公開されることを恐れていたことも想像に難くありません。しかしながら、現実には何者かによって動画は全世界に公開されており、今現在も加速度的に拡散され続けております。我々大人が、社会がすべきことは、まず何よりもいじめを受けた男子マネージャーの心と体のケアであり、不用意な拡散を早急にやめる必要がありますが、残念ながらそれは叶っておりません。それどころか、男子マネージャーや女子部員の個人情報を特定しようとする動きも見られます。このような行為は、女子部員たちが行っていたいじめ行為に加担するものであり、絶対に許してはなりません。なお、現在男子マネージャーは数日間学校を休んで自宅で休養しているとのことで、学校側は女子部員5人には自宅謹慎を言い渡し、適宜動機や内容についての詳しい話を伺っているとのことです。いじめは無くなりません。いじめた側の将来、いじめられた側の将来。いじめに関する問題が表面化する度に、我々はこの問題を突きつけられてきました。しかしながら、そこに明確で納得感のある結論は出せないままでいます。今回の件で、学校側がどのような結論を出し、どのような対応をするのか、注目が集まります。※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。